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JR次々と不正行為明らかになる、JR東日本で2008〜2017年にかけて車輪・車軸の圧力値記録を改ざん

  🚆【衝撃】JR東日本で車輪・車軸の取り付け記録を不正改ざん…国交省が特別監査へ 📰メタディスクリプション JR東日本で2008〜2017年にかけて車輪・車軸の圧力値記録を改ざんした事実が発覚。国交省は「安全確保の仕組みを根底から覆す行為」と厳しく指摘し、特別保安監査を実施へ。安全性や今後の影響を徹底解説! 🚨JR東日本で「記録不正」発覚!その全容とは? 2025年9月20日、JR東日本(東日本旅客鉄道株式会社)は重大な発表を行いました。 なんと 2008〜2017年の間に在来線の車輪・車軸の取り付け記録1,187本で圧力値の改ざんがあった ことが確認されたのです。 この作業は東京総合車両センター(東京都品川区)で行われており、17年に内部で問題が発覚していたにもかかわらず、 国土交通省への報告を怠っていた ことも判明しました。 ⚙️不正の内容:圧力値の「改ざん」と「基準逸脱」 調査によると、 規定を超えた「上限超過」が 46本 基準を下回る「下限割れ」が 4,842本 そのうち 1,187本で数値の書き換え(改ざん) 担当者は「安全に問題はない」と自己判断し、記録を改ざんし続けていたとのことです。 🧭国交省の反応:「安全を根底から覆す行為」 国土交通省はこの件に強く反応。 「 安全確保の仕組みを根底から覆す行為だ 」として、JR東日本に対して 鉄道事業法に基づく特別保安監査 を9月24日から実施する方針を発表しました。 報告義務を怠った経緯や、社内の管理体制にも厳しい目が向けられています。 🚄現在の対応と安全性は? JR東日本によると、 上限超過していた車輪・車軸は すでに交換済み 。 下限割れだった4,842本のうち、 安全性を確認した上で使用継続 。 現在も京浜東北線などで 76本が運用中 。 2017年4月以降は改ざんの再発はないとしています。 🧩なぜ報告されなかったのか? 2017年の時点で内部で不正を把握していたにもかかわらず、国交省に報告されなかった理由については、JR東が「安全性に問題はないと判断したため」と説明しています。 しかし、 安全よりも体裁を優先した可能性 が指摘され、鉄道業界全体への信頼にも影響を与えかねません。 JR東日本 不正 車輪 車軸 改ざん 鉄道 安全 国土交通省 監査 鉄道 保守点検 問題 💬まとめ...