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小林製薬の紅麴問題、新たに76人死亡疑い 

小林製薬の紅麹サプリ問題で新たに76人死亡の疑い 厚労省が因果関係を調査中😨 🧾 小林製薬の紅麹サプリメント問題とは? 小林製薬の「紅麹(こうじ)」サプリメントを摂取した後に、 腎疾患などの健康被害 が報告されている問題で、厚生労働省は2024年6月28日、新たに 79人の死亡 が報告されたと発表しました。そのうち 3人は因果関係なし と判断されましたが、 残り76人については調査中 です。 👉 現時点では、小林製薬と厚労省が協力して、 サプリとの関連性を慎重に検証 しています。 📅 これまでの経過(時系列まとめ) 日付 出来事 🗓️ 2024年3月22日 小林製薬が「紅麹関連製品」の 自主回収 と 使用中止の呼びかけ を発表。製品に意図しない成分が混入している可能性を示唆。 🗓️ 2024年4月26日 同社が 臨時取締役会 を開催し、対応の適切性を調査・検証することを決定。 🧪 2024年5月28日 厚労省と国立医薬品食品衛生研究所が中間報告を発表。紅麹原料の一部から 青カビ由来のプベルル酸 などの有害化合物を検出。 ⚰️ 2024年6月28日 小林製薬が 新たに76件の死亡疑い を厚労省に報告。因果関係を調査中。 🧬 なぜ「紅麹」に問題が?専門家の見解🔍 紅麹は古くから食品や健康食品に使われてきましたが、今回の問題は 特定ロットの紅麹原料に意図しない化合物が生成された ことが原因とされています。 専門家によると、紅麹の製造過程で青カビなどが混入し、 腎障害を引き起こす可能性のある成分 が生成されたと見られています。 🏛️ 厚生労働省の対応と今後の見通し📑 厚労省は小林製薬に対し、 🔸 死亡事例の早期調査 🔸 原因物質の特定 🔸 被害拡大の防止策 を求めています。 小林製薬も、「事実関係の解明と再発防止に全力を尽くす」とコメント。 ただし、 消費者への説明不足や情報開示の遅れ が指摘されており、今後の対応が注目されています。 ⚠️ 消費者への注意喚起🚨 紅麹サプリを摂取している方、または過去に使用したことのある方は以下を確認してください👇 ✅ 対象製品をチェック(公式サイト参照) ✅ 体調に異変がある場合はすぐに医師へ相談 ✅ 回収対象製品は返品・返金対応あり...

障害者向けグループホーム展開「恵」に「連座制」適用を通知

  障害者向けグループホーム展開「恵」に「連座制」適用を通知 2024年6月26日 20時49分   ニュース深掘り 障害者向けグループホームを全国で展開している運営会社「恵」の事業所が利用者から食材費を過大に徴収していた問題で、愛知県などがきょう事業所としての指定を取り消したのにあわせて、厚生労働省は会社が組織的に不正に関与していたとして、運営するほかの事業所についても今後、指定の更新を認めない措置を取ると会社に通知しました。 東京・港区に本社がある「恵」が運営する障害者向けグループホームをめぐっては、利用者から食材費を過大に徴収したり、障害福祉サービスの報酬を不正に請求していたことが明らかになっています。 厚生労働省によりますと、食材費の過大徴収は、6月20日現在、全国104の事業所のうち77か所で行われ、過大徴収の総額は、2億9900万円あまりにのぼっています。 愛知県や名古屋市は、管内にあるあわせて5つの事業所に対してきょう法律の規定としては最も重い指定を取り消す行政処分を行いました。 これにあわせて厚生労働省は、会社が組織的に不正に関与していたとして、全国のほかのグループホームなどについても法律に基づいて今後事業所としての指定の更新を認めないいわゆる「連座制」を適用すると会社に通知しました。 また合わせて、業務管理体制の見直しも適切に行われていないなどとしてきょうづけで業務改善命令を出しました。 自治体による事業所の指定の更新は6年ごとで今後、数年の間に全国の「恵」のグループホームなどが順次、更新期限を迎えて運営ができなくなる見通しです。 厚生労働省は、グループホームで暮らす障害者が行き場をなくすことがないよう、自治体と連携しながら対応することにしています。 「恵」とは?問題の経緯は?   「恵」は障害者向けのグループホームをはじめとした障害福祉サービス事業所などを全国で運営しています。 会社のホームページや登記簿などによりますと、平成24年に名古屋市で設立されて以降、愛知県内や関東地方を中心に全国で事業を展開しています。 6月時点で、12の都県のあわせて104か所でグループホームを運営しています。 厚生労働省によりますと定員は1824人だということです。 関係者によりますと、会社では、ほかの施設で利用を断られた重度の知的障害者...